たまねぎスウィング
SI学会と共同開発! 軽くてやわらかいスウィングで、子どもの“やってみたい”を引き出します。
たまねぎスウィングは、中身にビーズクッションを使用しています。その為、やわらかく子どもの状況に合わせて心地よいフィット感を作り出せます。
スウィング本体表面にはシェニール織の生地を採用しており、肌触りがよく感覚が敏感なお子さまにも、安心してお使いいただけます。
また、女性や子どもでも片手で運ぶことができる軽いスウィングの為、療育中の高さ調整や持ち運びが容易に行えます。
本体内部のビーズクッションを調整することで、お子さまに合わせたスウィングの形状や座り心地を整えることができます。
ヘタってしまったビーズクッションは、交換や追加をすることができます。
製品仕様
| サイズ | 幅40cm×奥行40cm×130cm |
|---|---|
| 重量 | 1.6kg |
| 材質 | 芯材:ステンレスパイプ、発泡ポリスチレンビーズ カバー:シェニール織物 |

中身にビーズクッションを使用しているので、やわらかく子どもや状況に合わせて心地よいフィット感を作り出せます。
外袋にはシェニール織の生地を使用しており、肌触りがよく感覚が敏感なお子さまにも、安心してお使いいただけます。

女性や子どもでも片手で運ぶことができる軽いスウィングなので持ち運びも便利です。

ヘタりがでたビーズクッションは、交換や追加をすることができます。
製品カラー
(製作期間 実働25日)
運送サイズ【160サイズ】















遊び方のアイデアがひらめく遊具
加藤 寿宏 先生
からだの軸を安定させる
たまねぎスウィングは、感覚統合療育の遊具の中で、行為機能(運動企画)の基盤となる屈曲姿勢や身体の中心軸の安定性を促進させやすい遊具として開発しました。同じような目的のスウィング遊具にぱんだスウィングやこあらスウィングが挙げられます。その中でも、たまねぎスウィングは、腕や脚、体幹筋などの全身を使い、身体をスウィングに引きつける屈曲の力をより必要とします。
ぱんだスウィングやこあらスウィングと比べ、難易度は高いですが、年長の子どもや、更なるチャレンジをしたい子どもには魅力的なスウィングでしょう。
柔らかさが生む、安全なチャレンジ体験
たまねぎスウィングは本体がビーズクッションでできている柔らかなスウィング遊具です。そのため、他のスウィング遊具では行うことが難しい“跳び乗る活動”“ 落ちる活動”が可能です。重みがあり硬い面があるスウィング遊具だと、子どもが跳び乗る・落ちた時にスウィング遊具にぶつかり、痛みを感じたりケガをしてしまう恐れがあります。たまねぎスウィングは全面が柔らかい素材なのでぶつかっても安心です。
子どもにとって“跳び乗る活動”“ 落ちる活動”はチャレンジです。タイミングを測り、跳び乗る!落ちる!これは不慣れな運動を自分で組み立てていく、行為機能・運動企画能力の発達を促すことが期待できます。