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スウィング

スウィングイメージ スウィング
スウィング

感覚統合のぶらんこ遊具“スウィング”

寝る・座る・抱きつく・包まれるなど色々な体勢で筋肉・関節に刺激をあたえ、
揺れや回転により前庭覚を刺激するスウィング遊具は子どもに“笑顔”をあたえます。
遊びは成長の教科書、遊びを通じて学び、遊具によって育まれる感覚統合。
遊びの中に多様性を持たせるため、
シンプルで飽きのこないデザインと豊富なバリエーションをご用意しています。

大切にしたい6つのこだわり

強度を持ったロープ

強度を持ったロープ

スウィング遊具に使用されているロープは、テトロン(ポリエステル)製のダブルブレードロープになります。
ダブルブレードロープは、表面材と芯材の2層で構成されており、耐摩耗性・引っ張り強度・ねじれに強い特徴を持っています。
引張り強度は、27.5KN(約2.8t)と十分な強度がありますので、安心してお使いいただけます。
ロープの消耗状態をわかり易くするために、表面材と芯材の色を変えていますので、芯材の色が見えてきたら交換の目安になります。

安全性を高めた緩衝材

安全性を高めた緩衝材

スウィングの内部に使用されている緩衝材は、適度な硬さと弾力があり、長期利用でもへたりにくいチップウレタンフォームを使用しています。
芯材のサイドから裏側までしっかりと覆っているので、不意の落下や、周囲で遊ぶ子どもとの接触があっても、スウィング端部からの衝撃を緩和します。

気持ち良いさわり心地の生地

気持ち良いさわり心地の生地

子どもの肌が直接ふれる遊具なので、さわり心地の良いモケット生地を使用しています。
モケット生地は、耐久性が高く長持ちするため、航空機・鉄道車両・バスなど座席の表地に使用されています。
5つのカラーから自由にお選びいただけますので、お好みのカラーコーディネートが楽しめます。

子ども目線の設計

子ども目線の設計

遊具を使う主役は子どもです。
特に感覚の敏感な子どもが多い感覚統合療育では、子どもが嫌がる要素があっては、せっかくの遊具も使ってもらえません。
ロープの端部の処理や、握りこぶの位置、丸棒の位置や径など、感触からサイズ感まで、子ども目線にこだわったものづくりを心がけています。

管理しやすい製品ラベル

管理しやすい製品ラベル

エス・アイ・ラボの全ての遊具には、製品ラベル(縫製できないものには製品タグ)が付いています。
お客様の立場になって、製品名、取扱い上の注意、製造年月、制限体重、お問い合わせ先が記されています。

メンテナンスのしやすさ

メンテナンスのしやすさ

スウィングのロープは、貫通仕様になっています。
長期利用で交換が必要となるロープは、簡単に交換ができるので、費用をおさえて短期間で補修ができるようになっています。
思い出の詰まった遊具を末永くお使いいただけることを願っています。

スウィング使用イメージ

簡単設置で、どこでもスウィングが楽しめる専用フレームです。

遊びの中に多様性を持たせるため、シンプルで飽きのこないデザインと豊富なバリエーションをご用意。
寝る・座る・抱きつく・包まれるなどいろんな体勢で筋肉・関節に刺激をあたえ、揺れや回転により前庭覚を刺激します。

LINE UPスウィング製品ラインナップ

組み立て・設置について

安全・安心にお使いいただくために、適切な設置をお願いします。

設置の環境について

  • 遊具を設置するにあたっては、クッション性の高いマットなどを敷いて、転落に対する安全対策を施してください。
  • スウィング遊具は、使用時に前後左右に大きく揺れる場合がありますので、周辺のスペースを十分に確保してください。
  • スウィング遊具は、床から遊具本体の底面までを最低25cm以上あけてください。
    25cm以下の場合、子どもがはさまる危険性があります。
設置の環境について

スウィング遊具の設置

スウィング遊具を設置するにあたっては、ロープを吊り下げる金具が必要になります。

パターン1 専用のどこでもスウィングフレームを設置する。
どこでもスウィングフレームは、一般的な天井高さ2.4mに対応しています。2.4m未満の天井高さには設置できません。
パターン2 天井に金具を設置する。
弊社では、建物に対する金具の取付施工は行っておりませんので、専門の施工業者様までお問い合わせください。
遊具の構造・荷重・使用方法をご理解の上、設計・施工を行ってください。

遊具は吊り金具に直接取り付けないでください。
必ずロープを吊り金具に取り付けて、高さアジャスターに遊具を取り付けてください。

スウィング遊具の設置
天井に設置されたパイプ組みの吊り金具の例

参考:スウィングの天井吊り下げ金具の必要強度

S・I・Labo(エス・アイ・ラボ)のスウィング遊具の中で、負荷荷重が1番大きい”おおがめスウィング”を参考に算出した耐荷重は以下の通りです。

スウィングの天井吊り下げ金具の必要強度 その1

安全率については、鋼材の中で一番激しい状態の衝撃荷重(12倍)を安全率とします。

スウィングの天井吊り下げ金具の必要強度 その2

上記の計算により、吊り下げ金具に必要とされる強度は1344kg以上となります。

※1 同様に、施設における天井・構造物の強度についても、吊り下げ金具1箇所あたり1344kg以上の強度が必要となります。
※2 上記の数値はあくまでも参考値です。実際の設置状況、使用者・使用状況により必要強度は変化する場合があります。

参考:吊り下げ金具

  • スウィング 吊り下げ金具例01
  • スウィング 吊り下げ金具例02
  • スウィング 吊り下げ金具例03
  • スウィング 吊り下げ金具例04
  • スウィング 吊り下げ金具例05
  • スウィング 吊り下げ金具例06
  • スウィング 吊り下げ金具例07
  • スウィング 吊り下げ金具例08
  • スウィング 吊り下げ金具例09
  • スウィング 吊り下げ金具例10
  • スウィング 吊り下げ金具例11
  • スウィング 吊り下げ金具例12

メンテナンスについて

末永くお使いいただくために、定期的なメンテナンスをお願いします。

日常のお手入れ方法

  • 布・ロープ部のお手入れは、ブラッシングもしくは掃除機でほこりを吸い取ってください。
  • 汚れた場合は、うすめた中性洗剤につけた布をかたく絞って汚れを拭き取り、洗剤が残らないように拭き取ってください。その後、乾いたやわらかい布で、水分が残らないように拭き取ってください。
  • 化学ぞうきんやアルコール系溶剤を使うと、変色する場合があります。市販のシミ抜き剤などをご使用の際は、その使用説明をご理解の上、ご使用ください。

修理について

  • 弊社製品は、破損・故障した場合でも修理してお使いいただけます。修理依頼の場合は、弊社までお問い合わせください。
    (製品状態のわかる写真をメールでお送りいただけると早く対応できます。)
  • お客様での修理・分解・改造などは絶対に行わないでください。
  • 貸出し遊具をご用意していますので、修理中でも安心して遊具をお使いいただけます。
    (数に限りがありますので、事前に在庫状況をご確認ください。)

保証について

  • 弊社製品の保証期間は、お買い上げより1年間です。
    (消耗品は除きますので、詳しくは取扱説明書を参照ください。)
  • 弊社製品は、生産物賠償責任保険(PL保険)に加入しています。
    (対人・対物:1事故につき1億円)
メンテナンスについて

安全点検について - スウィング

安全・安心にお使いいただくためには日常の点検が不可欠です。

日常点検を行うことで事故を未然に防ぐことができます。
異常が確認された場合は、直ちに使用を中止し、修理又は交換を行ってください。

安全点検について

表生地

表生地
表生地の磨耗、破れや、止め金具の外れ、緩みが生じている場合、指がはさまったり金具の突起により思わぬけがや事故につながる恐れがあります。
危険ですので修理、交換を行ってからご使用ください。

ロープ・バンジーコード

ロープ・バンジーコード
外被が磨耗してささくれた繊維が飛び出した状態のロープは、ロープの切断により思わぬけがや事故につながる恐れがあります。
危険ですので交換を行ってからご使用ください。
※一点で吊るすスウィングをご使用する場合、吊るしのロープに回転によるねじれで負担が掛かりますので、負担を軽減する回転カラ ビナの使用をお勧めします。

カラビナ

カラビナ
外被が磨耗してささくれた繊維が飛び出した状態のロープは、ロープの切断により思わぬけがや事故につながる恐れがあります。 危険ですので交換を行ってからご使用ください。 ※一点で吊るすスウィングをご使用する場合、吊るしのロープに回転によるねじれで負担が掛かりますので、負担を軽減する回転カラビナの使用をお勧めします。

抜け防止ロックピン

抜け防止ロックピン
抜け防止のロックピンがしっかり掛かっていることを確認してご使用ください。振動により掛かりが浅くなったり、ロックピンが故障した状態で使用すると、結合部が外れ思わぬけがや事故につながる恐れがあり大変危険です。
ロックピンが壊れている場合は、ロックピンの交換を行ってからご使用ください。
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